2019-01-01から1年間の記事一覧

仏法における「信じること」と「確信」、または「正見」の育て方について(読書メモ)

「正語」について学ぼうと思い、ポー・オー・パユットー師の『仏法』を開きました。 たまたま目に入った、信じることと「慧」に関する記述に(何回目かの)感銘を受けましたので、メモを兼ねて綴ろうと思います。 私の理解した範囲・ポイントと思う内容になっ…

瞑想記録(2019/08/26)

・寝不足の上、深夜帰宅という状態で実施。 ・まず、眉→まぶた→鼻→口→耳→あご→後頭部と、できる範囲で力を抜いた。 ・次に、鳩尾を落とした。 ・関心を持って、ステップ1から始めた。 ・関心を持つことで、コンディションの割には、観察対象が細かく見えた…

瞑想記録(2019/08/25)

・「無関心と無執着は違う」というプラユキ師のお考えを知りました。 ・最近感じる内閉的な感じは、執着と関心を区別できていなかったことが原因かもしれないと思いました。 ・色々なことに対する無関心を、無執着と捉えていたかもしれないと省みました。 ・…

瞑想記録(2019/08/24)

この一ヶ月ほど、「休息が必要」という体のメッセージを已むを得ず無視して作業を続けてきたため、休息できない心身の状態になってしまった。 こういう時は眠っても疲れは取れない。 今日は6時間程度眠れたが、疲れが取れず、各所が滞っているように感じられ…

日曜夜のイライラの原因とその対策について

日曜の夜に、気づかないうちにイライラしていることが、しばしばあります。 先週は、瞑想中に、そのイライラを観察してみました。 観察してみると、翌日から、私に「苦」を与える刺激と否も応もなく接しなければならないことが主な原因であることがわかりま…

瞑想記録(2019/08/21 08:00)

・時間の都合でステップ4まで。 ・瞑想を始める前に、ある欲を抱いていたが、ステップ4の時にそれから離れていることに気づいた。 ・先のステップで起こる(または、それに気づく)ことが、前倒しされていたことになる。 ・時間になったが、観察がほとんどでき…

意識的な破戒について

意識的な破戒は(1)破戒が自分に悪影響を与えることを理解できていない、または(2)仏道を重んじていない場合に行われるように思います。 例えば私は、飲酒が三毒を強めることを自覚してから、お酒を飲むことが怖くなりました。 もし私が仏道を歩んでいること…

「知足」を例にとった法の正しい理解・実践について(読書メモ)

最近瞑想に偏りがちでバランスを欠いていたように思ったので、ポー・オー・パユットー師の『テーラワーダ仏教の実践』を一部再読しました。 法の正しい理解の仕方、用い方のご説明に(毎回のことですが)特に感銘を受け、機根の及ぶ範囲で見習いたいと思いまし…

瞑想経験が仕事に役立った話

難易度の高い仕事に瞑想経験が役に立ったというお話です。 ある程度の規模のタスクに取り組む時は、まず暫定アウトラインを仕上げるようにしています。 それから、求められている品質や工数を勘案して、ディテールを作ります(アウトラインは適宜調整)。 時…

瞑想記録(2019/08/16 朝)

アナパナ→マハーシ式。 ピーティが体を活動的にさせること、また心?の繊細な波立ちを覆い隠す、あるいは、平板にする?ようなことが観察された。 ただし、ステップを進めていくと、ピーティやスカと心?を分けて観察できたようにも思う。 怒りは95%くらい減…

瞑想記録(2019/08/15 8:30)

時間の都合でマハーシ式。 元来の傾向ではありますが、特に瞋りに覆われていることに気づきました。 普段接する色々な人に対する怒りに気づきました。 それらの人を思い浮かべ「幸せでありますように」と願いました。 少し楽になりました。 アーナーパーナー…

瞑想記録(2019/08/15 0:30)

アーナーパーナー・サティが思わしくなかったので、久しぶりにマハーシ式も試みた。 ・呼吸を体に任せることが自然にできるようになっていた。 ・腹部の動きも以前より細かく感じられるようになっていた。 ・三毒が以前より強くなっていた…。 アーナーパーナ…

瞑想記録(2019/08/15 0:10)

姿勢は以下に気をつけることで回復してきたように感じたが、集中力がなくステップ7以降に進めなかった。日中の過ごし方に原因があるのだろうか…。 ・目とその周辺の力を抜く ・耳とその周辺の力を抜く ・喉から胃を下げる とは言え終了後はキーボードを軽快…

アーナーパーナー・サティ記録

安穏に対する執着も苦になることに気づいた。安穏も握りしめずに手放す。 首・肩の緊張とそれを苦と感じる感じ方を分けられた。 各ステップの文言の後に毎回決まった体験が自動的が起こるのはいいのだろうか?と思った。特に観察において。何かをイメージし…

瞑想記録

ステップ5・「喜」を感じようとすると肩のあたりが軽く緊張してそれを抑えるような動きをした。 ステップ7・「安楽」を感じると気づきの粒度が細かくなった。 ステップ8・「喜」「安楽」の影響から離れられた。 ステップ9・「喜」「安楽」等の影響から離…

瞑想記録

ステップ5・変わらず喜は弱い。 ステップ7・楽しい思考に誘われて意識が彷徨い出たがイメージ7個程度で気づいて戻れた。 ステップ16・姿勢も整わず、体のあちこちが緊張気味であるが、そのままで手放せた。 終了後、それまで気になっていなかった部屋の…

自戒

・反論したくなる気持ちは瞋 ・眠気を放置するのは放逸

姿勢の整え方

・姿勢の整え方 ・表情を緩める ・頭頂を引き上げる ・喉の前面を下げる ・頸骨の間隔を広げる ・会陰で支える

瞑想記録

・妄想が外界に直接的な原因を持たない現象であることを、ありありと観察したとき、それを手放しやすくなる。

慈悲の起点

・善友になる覚悟は慈悲の起点の一つ。

瞑想記録等

・観察しているつもりで意を掴んでいないか細心の注意を払う。 ・「心を解き放ちながら」は、条件から離れるということではないか。 ・そう思ったら色々な条件と、それに応じて変化する変化の間に距離が生まれ、それら条件がありありと感じられた。 ・条件の…

雑記

・慈悲なくして離瞋できるのか。 ・あるいは離瞋によって慈悲が生まれるのか。 ・それとも両輪のごとく進むのか。 ・無財施によって慈悲は進むのか。 ・特定他者への親しみを自分に向けてみた。見えていなかった自分が見えた。 ・親しみを自他に感じながら行…

情報共有の意味

・昔、サッカー中継の解説で、「一流選手は主体的にギアチェンジできるが、そうでない選手はピンチにならないとギアがトップに入らない」というような話を聞いた。当時の私は明らかに後者だったので、それ以来前者に近づけるように工夫してきた。 ・前エント…

瞑想記録等

・聴く妄想と話す妄想が止まず、精進不足を感じたので、対策として、(1)次の瞬間に息が止む可能性があること、(2)その場合、転生というものがあるとして、転生先に納得できるだろうかということを考えた。その結果、精進を回復した。 ・「手放す事を観察しな…

瞑想時の姿勢について

・会陰に重心を置く。 ・頭の重さを重心に載せる。 ・体の表面の筋肉を前後左右のバランスよく緩める。 ・手のひらの上に立てた棒のバランスを取る時のように上半身を扱う。

瞑想記録等

・「心の動きを鎮めながら」は「反応しないこと」ではないか。 ・「心を喜ばせながら」は「反応から離れた安楽さ」ではないか。 ・「離貪」で放逸に気づき、背筋がさらに伸びた。 ・「滅尽」で、さらに安楽になった。 ・手の重さを十全に感じられるくらいに…

アーナーパーナーサティ記録

・アイアンガーの著書に書いてあったことだが表情を緩めることも大切。 ・「心の動きを見ながら」の時に、あえて言葉にするなら「私はもう無いのだから意を掴みに行く必要がない」というような思いが浮かんだ。 ・「心を喜ばせながら」の感覚はピティともス…

メールからの投稿テスト2(markdown)

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メールからの投稿テスト

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人間模様

・悪意なく(あるいはそれを装って)、(意図しているかは不明だが)周囲の足を引っ張れる人は出世するタイプの一類型。