読書メモ

『一切煩悩経』に見る煩悩の断ち方(読書記録)

中山書房仏書林『原始仏教 第十三巻』所収の『一切煩悩経』を読みました。 以下、まとまりが良くありませんし、理解不足や不適切な用語等ありそうですが、自分の理解した内容を、それを定着させるため、綴りました。 いつものことですが、正確な内容は原典に…

仏法における「信じること」と「確信」、または「正見」の育て方について(読書メモ)

「正語」について学ぼうと思い、ポー・オー・パユットー師の『仏法』を開きました。 たまたま目に入った、信じることと「慧」に関する記述に(何回目かの)感銘を受けましたので、メモを兼ねて綴ろうと思います。 私の理解した範囲・ポイントと思う内容になっ…

「知足」を例にとった法の正しい理解・実践について(読書メモ)

最近瞑想に偏りがちでバランスを欠いていたように思ったので、ポー・オー・パユットー師の『テーラワーダ仏教の実践』を一部再読しました。 法の正しい理解の仕方、用い方のご説明に(毎回のことですが)特に感銘を受け、機根の及ぶ範囲で見習いたいと思いまし…