anapanaステップ8・丹田呼吸法・「もう一つの体」に関する洞察

ステップ8まで。
「もう一つの体」とは体全体のフェルトセンスのようなものかと気づいた。
師匠がいないので確かめられないが、教本の解釈としては妥当と判断している。
姿勢としては舌根より上の頚骨を上後方に引き上げること、腹部を下げること、手を自然に下ろすことを心がけた。
腹部を下げることについては丹田呼吸法の練習が効果を上げていると感じた。
心を司る機能を観察した時、体の各部に色々な感情が存在すること見て、上記「もう一つの体」についての洞察を得た。
また、それらの影響を受けている、ある部位を感じられた。
その部位を和らげるようにした時、体の各部位の感情が和らいた。
同時にそれが齎していた肉体的な緊張も緩んだ。
瞑想終了時、瞑想によって心が落ち着いたことを実感した。
しかし、日常生活を始めた途端に、心が若干騒ぎ始めた。