瞑想中の洞察等

・カンポンさんは、麻痺があったためにあの方法であの境地にお達しになった可能性がある。
・麻痺がない場合はやはり姿勢を整えることが大切ではないか。
・姿勢が整っていないと呼吸が苦しい。
・善友を求める気持ちも、欲と怒りを動機にしていた。
・欲と怒りを動機にしている気持ちは、どの程度重んじればいいのだろうか。
・「ある言葉を誰が発したか」に少しでもこだわることは無益。
・「仏教」や「仏説」という看板にこだわることも無益。
ブッダの見たこと・説いたこと(と言われていて自分で確信に達したこと)からはかけ離れた見方や実践に仏教という看板を付けていることに対するある種の感情が薄れた。
・もともとそれらの見方・実践自体に対しては、それが効用のある、善なるものであるならば、それはそれとして尊重していたし、している。