アナパナサティ雑記

ピティを感じながらの出入息について。自己催眠的な現象との区別がつくのか。或いはその区別は不要なのか。
それほど強い訳でもなかったがピティを疎ましく感じた。或る種の疲労的な状態故か、思っているより修行が進んでいるためなのか区別がつかない。慢のある私の場合、前者の可能性が強いように思う。
一方、スカは好ましく感じられた。
師に付くのが望ましいのだろうが出会えない。
稀に師匠候補に相談する機会があり、懇切丁寧に対応していただけているが、当然ながら俗世的な側面への配慮が必要であったり、承認を求める心などが生まれるなどあって、或る種の煩わしさを感じることを免れない。